2018年05月04日

LubuntuをBionicに上げた

ポイントリリースまで待つつもりが待ちきれなくてやや出遅れ感。
その割に日本のミラーサーバからBionicが届かなかったのでリポジトリを変更して対応した。

neomuttを入れ直した

apt purge mutt && apt install neomutt

いままでパッケージ名muttでneomuttが入っていたのが正しくなかったと。mutt側から要望があっての名称変更らしい。

非推奨パッケージの入れ直し

ansibleをPPAで入れていたところ非推奨になってしまったのでおとなしくpipで入れる。

gnucashも自分でビルドして3.0を入れていたものが、削除されて2.6になってしまった。回避(削除しますか→いいえ)でもよかったかもしれないが、ビルドの動機になったCSVインポート機能もいまいち魅力がなかったのでこのままでもいいかと思っている。

PPA廃止したい気持ちはわかるが、snapはsnapでセキュリティ強すぎてホーム以外(NAS上とかの)データ読めなかったり設定がとっちらかったりするから難しいところ。

Noto を駆逐する

デフォルトフォントがTakaoからNotoになってしまった。
環境によるのかTakaoの削除はされなかったものの、主要なフォント名のエイリアスがNotoになっているので、CSSで「MS ゴシック, ヒラギノ…」の呪文を唱えているサイトは軒並みNotoになった。

Takaoを入れ直して設定を書き換えさせる方法なんかが見当たるが、そのうち更新で衝突合戦が始まる未来しか見えないので ~/.config/fontconfig/fonts.conf を作った。

追記 @2018-10-31
Lubuntu 18.10 では ~/.config/fontconfig/fonts.conf は外観設定のアプリケーションが書き換えるので、サブディレクトリを作ってその中に入れた。またファイル名は「数字-名前.conf」でないと読み込まれないようになっているので「~/.config/fontconfig/config.d/30-cjk-aliases.conf」に移動。

Noto * CJK JP が含まれる /etc/fonts/conf.avail/30-cjk-aliases.conf (Windowsなどのフォント名のエイリアス) と 64-language-selector-prefer.conf (san-serifなどのエイリアス) を参考に、Notoを消したりTakaoを上に持ってきたりする。
fonts.conf

なんとかなった結果。左が変更前、右が変更後。
bionic-noto.pngbionic-takao.png

メイリオを初めて見たときと同じ、なんかもっさいなあという感覚なんだけど、カタカナのバランスか?スクリーンショットでは「食べログ」が一番そう思う。

ところでNotoのオリジナルの設定では優先度が日本→韓国→簡体→繁体なので、中国語ユーザーが「なんか漢字が変になった」という逆中華フォント問題みたいな質問も見つけた。

VLCが立ち上がらない問題を修正

Artfulの途中でsnap経由でVLC 3を試していたからか、Qtのインターフェースが起動しなくなってしまった。 ~/.config/vlc/vlc-qt-interface.conf を削除したら起動できた。

xfce4-terminalがちょっと変わった

デフォルトのターミナルが好みでないのでxfceの方を入れて使っている。変更履歴追えてないので勘違いかもしれないけど列挙。

  • 日本語入力で変換中のカーソルの色が汚い気がする
  • 新しいタブを開いたときのカレントディレクトリ設定が反映されなくなった気がする。前は常にホームディレクトリで開くように設定していたつもりだったが、直前のタブのディレクトリで開くようになってしまった
  • 一旦描画された内容の消去がうまくいっていない気がする。vimをCtrl-Zしたときの内容とか、curlの描画途中のプログレスバーとかが残るときがある。
  • あと、curlのプログレスバーが虫みたいな動きすると思ったら新しくなってた

雑感

  • いままで出なかったDropboxのデスクトップ通知が急に出たのでなにか治ったのかもしれない
  • デフォルトのPythonがついに3になった。過渡期だから〜…とずっと言われていた気がすると思ったら3.0が出たのが2008年なのであった。年取ったなあ。
  • LibreOfficeも6になった
  • ルックアンドフィールで設定できるテーマやアイコンが増えたものの写実派ばっかりで相変わらずLubuntu-default以外のしっくりこない感がすごい。

Ubuntuはデスクトップ環境が変わって話題が豊富な一方でLubuntuは見た目の変化は少ない。Lubuntu Nextに期待。

posted by かぷらす at 21:00
"LubuntuをBionicに上げた"へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: